温度センサー(LM61)をつなぐ

AI3 に接続した温度センサー LM61 による温度を親機に設定した間隔で送信します。

Windows 用タグビューアに対応します。

子機の回路図の例

以下のように配線し、電源を投入すれば親機にセンサ情報を送信することができます。

※ AI1も一般の電圧計測用として使用できます。ただし、電源としてTWE-EH Solarと蓄電デバイスを使用する場合は蓄電デバイスの監視目的に使用するため使用できません。

※ TWE-EH Solarを電源として使用する場合はハードウェア解説書を参照ください。

※ LM61の脚の配置はデータシートをご覧の上、間違いのないように配線してください。


センサー種別の設定

LM61温度センサーを接続する場合 インタラクティブモードで、センサ種別(m)を0x11に設定してください。

センサー固有パラメータの設定

温度にかけるバイアスを設定します。

値は1が0.01度です。

値域は-32767~32767の間で設定できます。初期値は0です。

例えば、1度上昇させるには100に設定します。

親機でのUART出力

子機で得られたセンサ情報を出力します。出力書式は設定により変更できます。

標準出力形式

親機が初期設定の場合、子機からセンサ情報を受信したとき、ターミナルソフトは以下のように表示されます。

::rc=80000000:lq=156:ct=0011:ed=81007BBD:id=0:ba=2960:te=2710:a0=1145:a1=861
このデータは以下のような情報が記述されています。

セミコロン区切り形式

親機の設定をインタラクティブモードでオプションビットを0x00000020に変更することで以下のようにパソコンで処理しやすい表示形式に変更することができます。

;2150;00000000;174;001;10043c1;3110;2625;0000;1148;0687;D;
;*1  ;*2      ;*3 ;*4 ;*5     ;*6  ;*7  ;*8  ;*9  ;*10 ;*11;

このデータは以下のような情報が記述されています。

カンマ区切り形式

親機の設定をインタラクティブモードでオプションビットを0x00000040に変更することでTeratermなどでログを保存したときにExcelなどの表計算ソフトで読み込みやすい表示形式に変更することができます。

,2150,	00000000,174,001,	10043c1,3110,2625,0000,1148,0687,D,
,*1  ,*2      	,*3 ,*4 ,*5            ,*6  ,*7  ,*8  ,*9  ,*10 ,*11,

このデータは以下のような情報が記述されています。

書式形式(アスキー)形式

親機の設定をインタラクティブモードでオプションビットを0x00000100に変更することで以下のようにパソコンで処理しやすい表示形式に変更することができます。

:80000000B10006810043C10011C904250361000000000000DD
^^^^^^^1^2^^^3^^^^^^^4^5^6^7^^^8^^^9^^^a^^^b^^^c^d

このデータは以下のような情報が記述されています。

書式形式(バイナリ)形式

親機の設定をインタラクティブモードでオプションビットを0x00000300に変更することで以下のようにパソコンで処理しやすい表示形式に変更することができます。

A5 5A 80 18 80 00 00 00 AE 00 06 81 00 43 C1 00 11 C9 04 25 03 61 00 00 00 00 00 00 B0 04

このデータは以下のような情報が記述されています。

TWELITE
TWELITE
DIP
DIP
UART
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