加速度センサーログリーダー

動作センサーパルもしくはTWELITE CUE-トワイライト キューのデータを受信したときに出力されたシリアルデータのログからExcelでグラフ化及び周波数域変換するためのサンプルツールです。

加速度のログをExcelで処理したい、加速度を周波数変換したい場合はこちらをご利用ください。

本シートは選択したログのデータをすべて使用してグラフの作成及び周波数域に変換します。必要に応じてログデータを編集して使用してください。

ダウンロード

動作確認を行ったExcelは"Excel2010"と"Excel Build 1904"です。

用意するもの

PCの準備

  1. 上記ダウンロードよりダウンロードしたExcelシートをわかりやすいフォルダ(例えばデスクトップ)に置く。
  2. 下記WebページよりPCの環境にあったTera Termをダウンロードし、インストールする。
    https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/

子機の準備

TWELITE PALの準備

  1. BLUE PAL/RED PALに動作センサーパルを接続する。
  2. TWELITE R2/R3を接続してインタラクティブモードで下記のように Application ID を 67720102、Channels を 18、Transmission Interval を 0 に設定する。
    --- CONFIG/App_PAL V1-04-0/SID=0x82011cef/LID=0x01 ---
     a: set Application ID (0x67720102)
     i: set Device ID (--)
     c: set Channels (18)
     x: set Tx Power (13)
     b: set UART baud (38400)
     B: set UART option (8N1)
     k: set Enc Key (0xA5A5A5A5)
     o: set Option Bits (0x00000001)
     t: set Transmission Interval (0)
     p: set Senser Parameter (0x00000000)
     e: set Event Parameter(s) (0180002A0208002A0300802A0488002A0580802A0608802A0880000A1008000A)
    ---
     S: save Configuration
     R: reset to Defaults

TWELITE CUEの準備

  1. TWELITE R2/R3を接続してインタラクティブモードもしくはOTAにて下記のように Senser Parameter を 13000200、Transmission Interval を 0 に設定する。
    --- CONFIG/App_CUE V1-00-2/SID=0x810ba765/LID=0x01 ---
     a: set Application ID (0x67720102)
     i: set Device ID (--)
     c: set Channels (18)
     x: set Tx Power (13)
     b: set UART baud (38400)
     B: set UART option (8N1)
     k: set Enc Key (0xA5A5A5A5)
     o: set Option Bits (0x00000001)
     t: set Transmission Interval (0)
     p: set Senser Parameter (0x03000000)
    ---
     S: save Configuration
     R: reset to Defaults

MONOSTICKの準備

  1. MONOSTICKに親機・中継機アプリ(App_Wings)を書き込む。
  2. MONOSTICKをリセットもしくはUSBポートに差しなおす。

ツールの使用方法

データログの保存

  1. PCでTera Termを起動しMONOSTICKのポートを開く。
  2. メニューバーの 設定 → シリアルポートをクリックして、下図のように設定し、OKボタンを押す。
  3. BLUE PAL/RED PALの電池ホルダーにコイン型電池(CR2032)を挿入する。
  4. 下図のようにデータが出力されていることを確認する。出力されない場合は再度電池を投入しなおし、データを再度確認する。
    :80000000B4000A82012B3D01808312113008020D4811300102055715040006FDF0FC60FEF015040106FB60FE90FFE015040206FBC8FFE8FFD815040306FB9800C0002815040406FBB00118000015040506FB70FF98FFD015040606FC600010001815040706FC78FF80FF6015040806FC10FF78FFD015040906FBD8FF78001815040A06FC10FF80FFF815040B06FC000000000015040C06FBF00088FFF015040D06FBE80008FFD815040E06FBF8FFE0FFE015040F06FBE0FFE8FFD050CB
    …
  5. BLUE PAL/RED PALを計測したい場所に設置する。
  6. 1分おきにデータが出力されていることを確認する。
  7. 次のデータが出力される前にTera Termのメニューバーの ファイル → ログをクリックする。
  8. ファイル名に保存するファイル名を入力し、保存先をわかりやすいフォルダ(例えばデスクトップ)にしてから保存ボタンを押す。その際、オプションは下図のようになっていることを確認する。
  9. 新しいシリアルデータが出力されたら Teraterm:ログ ウインドウの閉じるを押す。

グラフの描画

  1. ダウンロードしたExcelシートを開く。
    ※ 下図のような警告が出た場合は”編集を有効にする”を押す。
  2. "コンテンツの有効化"を押す
  3. "ログファイルを開く"を押し、Tera Termで保存したファイルを選択する。
  4. 下図のようにグラフが描画されることを確認する
TWELITE
TWELITE
DIP
DIP
UART
UART
CUE
CUE
ARIA
ARIA
PAL
PAL
STICK
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spot
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R3
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